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>>日本人が現地で作る本当のマヌカハニーがこれ<<

胃がん 原因 最大 [胃がん 原因 ピロリ菌]

胃がんを発病する最大の原因はピロリ菌感染です。これはWHO (世界保健機構) の外部組織であるIARC (国際がん研究機関) は「ピロリ菌は胃がんの原因である」という報告を1994年に行ったことでも実証されています。

しかも日本人が感染しているピロリ菌の東アジア株は強毒性のタイプなので、欧米人が感染しているピロリ菌に比べると、胃がんを発病するリスクが高いんです。しかも日本も近代までは上下水道が十分に整っておらず、不衛生な水を飲んでいたこともあり、50代以上のピロリ菌感染率は8割以上だと考えられています。

だから数年前まで、胃がんは部位別死亡率の第2位だったんです。ピロリ菌感染者が多く、それが強毒性であるということだけでも胃がんを発病する理由になります。そこに畳み掛けるように塩分過多の食事、飲酒、喫煙と昭和な食生活を送っていると胃がんを発病するリスクをどんどん高めてしまうんです。

日本の医療現場でも徐々に胃がんの最大の原因因子であるピロリ菌に対する考え方が変わってきて、ここ数年でピロリ菌の除菌治療に対する保険治療適応条件が緩和されたり、中学生へのピロリ菌の感染検査や除菌治療が積極的に行われるようになったりと状況が変わりつつあります。

それでも年間25万人が胃がんを発病し、5万人が死亡しているんです。部位別死亡率の上位であることは現在も変わっていません。胃がんのきっかけは間違いなくピロリ菌感染です。そのピロリ菌を除菌治療することで胃がんの発病率を3~4割も低下させることができるということもわかっています。

だからあなたもピロリ菌の感染を放置することなく、まずは感染の検査を行い、感染がわかった際には除菌治療を行うことをおすすめします。 

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