胃がん 原因 初期症状

胃がんという病気は、初期症状がわかりにくいことが原因でその発見が遅れがちになります。実際にどのような初期症状が出るのか？少し紹介したいと思います。

・胃や胸がもたれる感じ
・みぞおちの不快感や痛み
・胃や胸の不快感
・吐き気やゲップ
・食欲不振
・血便（赤黒い感じ）
・体重減少


前半に紹介した5つは、単に疲れているのかな？体調が悪いだけかな？と思ってしまいがちな症状だと思いませんか？また胃がんの可能性を考えなければ、医療機関を受診しないレベルの症状ですよね？

だからこそ、胃がんという病気は身体を内側から蝕んでしまうのです。その結果、多くの方が胃がんでなくなっています。最近ではよりわかりにくいスキルス性胃がんと呼ばれるものが若い女性を中心に増えてきています。

このスキルス性胃がんの場合は、発見時には既に手遅れになっていることもあり胃がんですので、今最も注意をしなければならないものです。

なのでもしあなたがいくつか上げた初期症状を感じるのであれば、一度病院で診察を受けてみることをおすすめします。日本人の部位別死亡原因の第2位が胃がんなのです。そんな胃がんも初期に発見できれば、現在は十分に回復することが見込める病気です。

忙しいからとか、時間がないとか、面倒くさいとかそういった理由で初期症状を見逃すことで胃がんがどんどん進行することにもなりかねませんので、普段から胃腸科系の心配がある方は、定期的な検診を受けられることをおすすめします。

タグ：胃がん 原因 初期症状